Freedom Writers

I saw Freedom Writers on the plane bound for Tokyo. I didn’t recall this movie –The title didn’t leave me enough impact. As the movie started,
I found out that it had been released this year and that Hilary Swank
had starred in it.

Swank played a new high school teacher who teaches the kids labeled as “social failure” (mostly Hispanic or Black, poor, from dysfunctional
family, rejected, hurt, insecure, rebellious, etc.). I was struck by this
young teacher for her determination. She carried a strong sense of mission to serve these kids at-risk. She showed them how they could break their old pre-conceptual beliefs and habits to live a satisfying life.
As a class project, she introduced the kids the Diary of Anne Frank and gave them an assignment of keeping journals about their daily lives.
The intended objective for the kids was how they could apply the
lessons learned in the history to each of their situations. She made
the kids to be the Freedom Writers of their journals.

This is the human relationship that starts with love and care for others. Mutual trust cannot be attained overnight, but this movie shows that it surely is built if you continue to make an effort with sincerity. I thought that it was truly a provocative and touching movie.

Hilary Swank isn’t necessarily placed as one of the top actresses, but
I feel she carries a unique quality that makes her stand out when she
performs diverse yet challenging roles. She was absolutely impressive
when she took on the character of a boy experiencing a self-discovery
in the Boys Don’t Cry by Kimberly Peirce and the role as a female boxer
in the Million Dollar Baby by Clint Eastwood.

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フリーダムライター

最近成田へ向かう機内で「フリーダムライター」を観ました。このタイトルは私の記憶の中ではなぜか印象が薄く、どんな映画なのかもよくわからないままにチャンネルを合わせて映画が始まりました。そこで改めてこれが今年リリースされたばかりの作品であったことやヒラリー・スワンクが主演していたことなどを知るに至ったわけです。

この映画で、スワンクは新任高校教師を演じています。そこで社会的に「落ちこぼれ・問題児」とみなされている生徒たちを受け持つところからこの物語は始まります。生徒達は南米からの移民や黒人が多く、家庭環境も貧しかったり不和だったりして、疎外されたり傷ついていたり反抗的になっています。私はこの若い女性教師の目的に満ちた貫徹精神に感銘を受けました。これらの落ちこぼれの生徒達に対して教師として施すことが、彼女の生涯を懸けた使命であるという確固たる意識を持っているんですね。そして、どうやってこれまで生徒達を縛ってきた既成概念や古い習慣を打ち砕いて、満ち足りた人生を築いていくかということを、実体験を通すことによって生徒達に教えていきます。彼女は「アンネの日記」を読むように1冊ずつ配布し、日常生活の中で思ったことについて毎日日記を書くことをクラスのプロジェクトとして生徒達に課すのです。「アンネの日記」という過去の実例を使って、いかにしてそれぞれの生徒達が自分の状況へと応用して学んでいくかということがこのプロジェクトの意図するところです。このへんの彼女の導きと生徒達の自己への目覚めという過程の描かれ方が素晴らしいですね。彼女のこのプロジェクトによって、生徒達は個々の日記のフリーダムライターに成るというお話です。

人間関係は、相手への愛や思いやりに根ざしていて、そこから育まれていくものではないでしょうか。相互の信頼関係は、一朝一夕では生まれません。しかし、じっくりと時間をかけ、誠意を持って心がけていくことで、それは確実に築かれていくのだという大切な真理を、この映画は教えてくれているような気がします。この映画を観て、改めて自己や人生や人間関係のあるべき姿について考えさせられ、大いなる感動を呼び起こされました。

ヒラリー・スワンクは必ずしも大女優の筆頭の一人としてすぐに名前が上る人ではないけれども、幅広い且つ難しい役柄を演ずるに当たって、何か彼女独特の特質を持っていて、それがキラッと光る人であると思います。キンバリー・パース監督の「ボーイズ・ドント・クライ」で、女の子でありながら男装をして男の子として振舞う主人公が自己発見をしていく様を演じたり、クリント・イーストウッド監督の「ミリオン・ダラー・ベイビー」での女性ボクサーの生き様を演じきったスワンクは見事でした。
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by yoshie_YW | 2007-05-28 15:52 | 日記・エッセイ
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